林揚春林 揚春
(はやし よしはる)

経歴

1953年 生まれ
1979年 日本大学松戸歯学部卒
1979〜1983年 IDA(国際デンタルアカデミー )勤務
1983〜1985年 河津歯科医院勤務
1986年 優ビル歯科医院 開業
現在 医療法人社団秀飛会理事長
日本顎咬合学会指導医
日本大学客員教授
所属 日本口腔インプラント学会
日本顎咬合学会
Zimmer dental公認インストラクター
活動 Zimmer dental splineインプラントアドバンスコース講師

患者中心のインプラント治療  -抜歯即時埋入、即時荷重の臨床-(実習)

現在、インプラント治療は、欠損補綴治療のひとつのオプションとして広く認知されている。
また、最近ではインプラントの形態、材質、表面処理の進歩と微少動揺はオッセオインテグレーションを阻害しないという結果から、抜歯即時インプラントの早期負荷、即時負荷という治療法が発展してきた。

特に抜歯即時埋入は、手術回数の減少、治療期間の短縮、術後疼痛や腫脹の軽減、歯肉縁形態の保存など、多くの利点を有している。今回は、抜歯即時埋入インプラントの有効性と術後CTでの検証、適応症の選択、術式について症例を通して解説する。

実習:顎模型を用いて即時埋入と上顎臼歯部へのソケットリフト等